第2回闘劇競技種目にも選ばれ、また新たな目標を目指すこととなったカプエスプレイヤーにとって、今日の大会はスタート前の慣らし運転みたいなもの?それにしては決勝大会出場経験者が多数集まる非常に味の濃い試合展開となりました。
初戦から激闘を狙っていった「まこっちゃん感動をありがとう」はこれが最後の東京での大会となるであろう誠選手と、今月号のアルカディアに巻頭インタビューも掲載され一段とその名を広めつつあるウメハラ選手を見事に下し、引導を渡す結果となりました。西スポでは安定度の高いにっと選手ですが、さらに上を行く形となったしまげん選手といのうえ選手のコンビ「さらばマコト」チームが冷静な判断力で優勝をもぎ取っています。ここに闘劇大会の覇者ときど選手やカプコンゲームからバーチャまで幅広く手を染めているヌキ選手の不在からもこれが全ての結果とは言い切れませんが、かなり高い確立で彼らが何度も名を残していくのは間違いないでしょう。個人的にはいい成績を残せなかったDAN選手でしたが、まだまだCグル、しかもリュウケンの望みを持たせてくれそうな戦いぶりを見せてくれました。
3年目を迎えるカプエス2も成熟され、ここでまたリスタートを迎えられるということは、やってきた人にとってもこれからやる人たちにとっても大きなきっかけとなってくれそうです。闘劇はそれだけ皆さんにとっても意味の大きい大会、まずは身近なゲーセンで腕を磨いて、全国レベルの集う西スポで実力の確認をしていきましょう。
担当/店員18号
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