2001年12月16日
バーチャファイター4 3on3」大会

エントリー:13チーム・39


大会ルール

・大会はトーナメント型式で行われます。参加チームに制限がないため、1回戦がシードや、0回戦になる場合があります。
・対戦前にジャンケンによるシート選択。
・試合は3on3の勝ち抜き戦。
・タイム45秒・3本先取・ステージランダム(その他はデフォルト)
VF4カード持参が望ましいです。(カードなしでも参加できます)

エントリーチーム

チーム名
リングネーム(キャラ)段位
西スポ名物よせあつめ
ぶっぱなし! (アオイ) 六段
kyu−ti− (レイ) 初段
マーク若葉 (ベネッサ) なし
ダイヤグラム下克上
サトヤス (パイ) 六段
へるる (レイ) 十段
ダイナ (パイ) 九段
The キャプテンバナナの会
悪魔パイ (パイ) 十段
しょっぱまん (レイ) 九段
しゃむねこ (ジャッキー) 十段
エドまるかじり
ムッキー晶 (アキラ) 覇王
ザ・ゲリラ (アオイ) 十段
エド (ラウ) 十段
Boy’s Be Ambisiows
月光仮面 (ジャッキー) 七段
ハルジオン (レイ) 二段
大和撫子白刀一閃 (アオイ) 三段
即席ラーメン
バーム (サラ) 三段
アリーナ残党・FOX (シュン) 三段
たけし (ジャッキー) 三段
いも
ゆき初号機暴走!? (ラウ) 三段
レコ (ベネッサ) なし
18ごう (ラウ) 初段
みんな初段
HYS (シュン) 十段
狼介 (ジャッキー) 九段
ASKジャッキー (ジャッキー) 八段
ボブハンズ
イーズィーアオイ (アオイ) 三段
パンダと笹の葉 (ベネッサ) 二段
王様のブラチン (ジェフリー) 五段
琉球王国〜首里城〜
ぽぱいJ (ジャッキー) 十段
裏ナハ (カゲ) 十段
アンク (ジャッキー) 九段
アスレチックスポーツ少年団
早渕川 (リオン) 三段
ちちんぼつラウ (ラウ) 二級
迅雷J (ジャッキー) 初段
稲葉の黒うさぎ
黒うさぎ (カゲ) 七段
gentoku 
(ラウ) 八段
RED (レイ) 十級
運がいい
いっぺい (パイ) なし
珍・健一 (シュン) 十段
調布K・Kサラ (ラウ) 十段


トーナメント





ブロック代表

エドまるかじり




 西スポ名物よせあつめ
 ダイヤグラム下克上
 The キャプテンバナナの会
 −−−
 エドまるかじり
 −−−
 Boy’s Be Ambisiows
−−−
印象的だったのは<Theキャプテンバナナの会>の「悪魔パイ(パイ)」氏。
恐ろしく速い展開で勝ち抜くが、<エドまるかじり>の「ムッキー晶(アキラ)」氏の
覇王は冷静だった・・・。




ブロック代表

みんな初段




 即席ラーメン
 −−−
 いも
 −−−
 みんな初段
−−−
 ボブハンズ
−−−
<みんな初段>チーム、なにが初段なのか判りませんが、出来上がってる
ジャッキーと舜帝という凶悪なトリオで危なげなし。
C



ブロック代表

運がいい




 琉球王国〜首里城〜
 −−−
 アスレチックスポーツ少年団
 −−−
 稲葉の黒うさぎ
−−−
 運がいい
−−−

<運がいい>の「珍・健一(舜)」氏、大爆走!何をしてもどうにもならず、
試合後椅子から崩れ落ちた「裏ナハ(影)」<琉球王国>が印象的だった。




決 勝 リ ー グ

 
 
エドまるかじり
3-1
3-1
優 勝
みんな初段
1-3
×
3-2
 
運がいい
1-3
×
2-3
×
 



表 彰 式


優 勝
「エドまるかじり」

ムッキー晶/アキラ/覇王
 「チームメイトのみなさん、お疲れ様。優勝できて、うれしいです。後、エド君もっとバーチャ勉強してください。」

ザ・ゲリラ/アオイ/十段
 「エドが役に立たなかったけど、覇王のおかげで勝てました.。」

エド/ラウ/十段
 「ぜんぜん勝てなくて悔しかったけれど、他の2人が頑張ってくれたおかげで優勝できました。楽しかったです。」


準 優 勝
みんな初段

HYS/シュン/十段
 「十段はみんな強かった。四ツ谷ばんざい!」

狼介/ジャッキー/九段
 「投げ抜けを入れていたのに全く抜けなかった。」

ASKジャッキー/ジャッキー/八段
 「10段はみんな強かったです
。でもHYSのおかげでなんとか入賞できました!!」


3 位
「運がいい

いっぺい/パイ/なし
 「カード無くしました.。」

珍・健一/シュン/十段
 「じじい苦手・・・。」

調布K・Kサラ/ラウ/十段
 「最近カプエス2しかやってなかったからなー。珍先生のおかげです。」





店員コメント


大会参加の皆様お疲れ様でした。
・・・とりあえず、どのような角度で表現しても、どこかしらに「カド」がたちそうだが、今まで割と平和にVF4・3on3大会を開催してきた西スポに、今回は核爆弾(?)が降臨してしまった。特別に褒め称える感情を無視してでもやっぱりというか流石に巧かった。
一般論からいえば同じ人間が同じ操作系を操っているのだが・・・。

個人的な感想をいえば、彼等は”冷静”。非常に”冷静”だと感じた。
決勝リーグの「珍・健一(舜) vs ザ・ゲリラ(葵)」戦がまさにそうである。
ここまで強烈な舜帝パワーで強敵を飲み倒してきた「珍・健一」氏。「舜2-0葵」からの3set目、世間で噂の”向側後避払手”地獄プラス、酒飲み19杯で葵の体力半分切った。負けてても多分誰も突っ込みを入れないだろうと思うのは浅はかで、「ザ・ゲリラ」氏はしっかりここから3タテ獲ってしまう。あの状態の舜は手つけれないのに「なんだよそれ?」って唖然・・・。
周知のとおり舜帝はヤバイでしょ?(形容詞はおいといて)私は大嫌いである。(珍・健一氏には罪はない。与えられたシステムを十分生かしているだけだ)
何度繰り返して観ても、この試合はすごいと思った。「ザ・ゲリラ」氏の容姿に筐体ぶっ壊す憤慨をイメージするのだが(失礼)、とてつもない心臓と精神を見せ付けられた感じ。ここが私みたいなへっぽこプレイヤーが超えられない”壁”なのだろう。

現時点では何も”形”あるものを保証されない対戦ゲームの結果。
一般に有名プレイヤーと称えられている者達の見えない”価値”を追う”心境”が、ゲーセン店員をしている私には誇りに思えた。
私は上手い料理は到底創れないが、何が上手い料理かは判るつもりだ。とりあえず、創る努力は置いといて(笑)、上手い料理を食していこうと思う次第で・・・。

(とはいいながら、本当に毎日来店されてる<みんな初段>チームが勝って欲しかったなと思ったりもして・・・)

担当:店員ZZR



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